ウクレレ抱いた渡り鳥

じゃこ天うどんを食べて、高松10:58発の普通列車で徳島へ。
バスの方が早いんだけど、やっぱり俺は汽車で行く。
連絡船と言えば、宇高国道フェリーが運航を止めてしまった。
“黒船屋”のカウンターから眺めるフェリーの明かりが綺麗だった。
遠くから小さなイルミネーションが港に近付いて来る。
やがて船の形となり、窓いっぱいに明かりが広がる。
接岸、そしてまた出港。
何度も繰り返されるその営みを眺めながら飲むのが好きだったなぁ。
もう二度と出会えない素敵な光景。